宮城県仙台市にある移動式クレーン(オペレータ付)リース業・重量物・機器設置工事業を展開する新港機工株式会社です。

社長のひとりごと一覧

実感

 スノーブーツを履いて長めのダウンを羽織って、午前10時過ぎの飛行機で札幌へ。保安検査場の入り口は、いつも以上に長蛇の列である。仙台空港はチェックが厳しいと言われているが、まずはダウンを脱いで上着も脱いで、電子機器類もバックから取り出してとここで終わりかなと思ったら、スノーシュウーズも脱いでここまでするのといったチェックである。新千歳空港から鉄道で約45分で札幌駅に到着する。札幌駅に到着するとほとんど外国語が耳に入ってくる。レストランでも待合室でも、英語・中国語・韓国語・タイ・インドネシア・・・・・・・多種の言語が入ってくる。インバンウンドで札幌はすごいようだ。それと雪まつりも行われている。そのせいか宿泊先ホテルまでのタクシーがつかまらない。ようやく乗り込んだが宿泊先のホテルでチェックインして午後3時からの会議場までの時間がギリギリである。運転手さん曰く、「コロナでタクシーの運転手が減り、外国人のお金にいとまを付けないような感じですので大変です」「ニセコを含め冬の観光地は、バブルの状況です。しかし、それは一部ですけど・・・・・・・」なるほど。
 地元の人からは今年は、暖冬です。と言われても私にして目れば耳当てや手袋がなければ1分として耐えられない。現在マイナス6度である。
 地方都市の中で、札幌・福岡が地下価格の上昇が顕著で景気が上向いてると言われているが実態はどうなのか。いずれにせよ昔の景気の良い時代と違ってアンバランスを感じてしまうのは私だけでないのではないか。


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