リフレ派という言葉を聞いたことある人も多いだろう。つまり積極的な金融緩和でデフレを克服し、景気を回復させる『リフレーション政策』を提唱する経済学者やエコノミストの人たちを指す言葉である。
国債購入などで世の中に出回る資金の量を増やし(輪転機を回す)、貨幣価値を下げることで物価を押し上げるることを目指す政策である。
日本ではその代表格が岩田規久男(元日銀副総裁)と言われている。高市総理も金融緩和にとどまらず、財政出動の拡大も重視されている。先週26年度予算案が衆議院を通過した。一般会計の歳出(支出)は、総額122兆3092億円。物価高や金利上昇、社会保障費の増加を反映し、2年連続で過去最大となった。
積極財政を掲げる高市政権は、経済財政諮問会議などにこのリフレ派の人材を多く登用している。去る2月には、日銀審議委員にリフレ派の学者(中央大学名誉教授 浅田統一郎氏・青山学院大学教授 佐藤綾野氏)を充てる人事案を国会に提示している。果たして景気は上向くのか期待した。




