午前10時の新幹線に乗り東京へ、車内はコロナの時とは打って変ってこの時間でもビジネスマンで乗車率も多い。「もう戦後ではない」というキャッチを日本史で習ったことがあったが「もうコロナ禍ではない」という言葉が頭に浮かんだ。天気が良いので遠くの方まで視界良好である。蔵王山、吾妻連峰、安達太良山、那須岳から尾瀬方面へ山々も雪化粧かなと思ったが、２０００ｍ級の山の頂に少しといった感じだ。雪の便りが聞かれたので、奥羽山脈はもう少し雪景色かと期待していたが、さほどでもなさそうだ。仙台は先週末に例年より少し早い初雪の便りが聞かれたので・・・・・・・・・。今年の冬は暖冬か？どうなのだろうか。私は車窓から何気なく景色を見ることが好きだ。本を読んでる方、資料に目を通しながらパソコンを打つ方、眠っている方人それぞれであるが、私は何もなければ窓際の席で移り行く季節を感じながら遠くを見ているのがいい。小学生の時からそれは変わらない。
そうしているうちに、あっという間に東京駅である。さあ、今日も張り切って頑張ろう。
