宮城県仙台市にある移動式クレーン(オペレータ付)リース業・重量物・機器設置工事業を展開する新港機工株式会社です。

社長のひとりごと一覧

遠くに政宗公の騎馬像が

  大河ドラマ『どうする家康』もいよいよ佳境をを迎えつつある。大阪冬の陣から夏の陣へ、盤石な徳川の天下を築きつつある。慶長5年(1600年)の関ヶ原の合戦前に政宗は家康から「百万石のお墨付き」を与えられ、戦後の大幅な加増が約束された。しかし一方で東北の覇者たらんとして領土の拡張を目論んだ意図がばれ、夢の100万石は幻となる。小田原参陣の遅参、大崎の一揆扇動の花王の(鶺鴒の目の針で穴が開いてる)問題など九死に一生を得た政宗であったがついぞ100万石は、夢幻となった。信長・秀吉・家康と天下が定まりつつある中で出番が少し遅かったが天下取りを夢見て果敢にチャレンジする政宗は我郷土の英雄であり、ヒーローでもある。晩年仙台藩の経営の為に様々な取り組みしながら、遠くバチカンまで支倉常長を派遣させるなど先見の妙があったことは知られている。今こそ伊達のいぶきや伊達イズム、伊達者と言わしめた気概を学ばなければならない時ではないだろうか。遠くの政宗公の騎馬像がそう訴えてくれているような思いが湧いてきた。


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