レギュラーガソリンの全国平均価格1ℓあたり177.7円と過去最高水準だった前週から13.1%値下がりした。仙台市内では166円の所もある。ガソリン価格が補助金効果で一時的に下がったとはいえ、直前には過去最高水準まで上昇したのは事実である。価格の乱高下が続き、エネルギー価格の不安定さが改めて浮き彫りとなった。いかに外国に依存しているかがはっきりしている。
補助金という公的によって無理やり抑え込んでいる状態である。依然として高止まりしている現実に私たち中小企業や家計への苦境は当面続くことが予想される。
ガソリンだけではなく軽油、さらには航空燃料や石油製品も世界的に上昇し、更なる高騰も懸念される。 エネルギー市場は国際的に密接につながっている。一国だけの価格を抑えることには限界がある。政府の補助金は、短期的に負担の軽減につながりありがたいことではあるが、長期的にとなると財政負担も大きくなり、対策としては良策とは言えない。
供給不安が後退しなければ、再び価格が上昇することは十分にありうる、先行きはまさに不透明である。IEA加盟国による石油備蓄の協調放出なども含め、緊急の非常事態であることには違わない。とにかくイラン戦争?戦闘?を早く終結してほしいものだ。




