とんでもない話が飛び込んできた。高市政権が中国との問題でぎくしゃくしている時に総理を支える総理補佐官が、「日本は将来核を持つべきだ」とオフレコとは言いながら記者に向かって言及したと伝えられた。
総理に最も近い政府の高官が、贔屓の引き倒し、高市政権いや日本の立つ位置の足を引っ張る発言は、言語道断『何を言ってるんだ』という思いである。
高市政権の支持率の高さからか、気のゆるみでは済まされない。根底にそう言った考えを持っているということになる。自分の置かれている立場、身分を考えないならば、自ら辞任・退場するべきである。
『さっさとやめろ!!!!』と声を大にして申し上げたい。
オフレコの発言という言い訳は通らない。中国との情報戦を展開している矢先でもある。とんでもない人物が官邸内にいることに怒りを感じたのは私だけではないはずだ。
戦後80年、唯一の被爆国として『核のない平和な社会』を先頭になって国際社会に訴えていかなければならないことを忘れてはいけない。




